ヤマサキ胃腸科クリニック

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超音波検査

ultrasonography

痛みや被ばくの心配がない検査で
お腹の臓器や甲状腺の異常、動脈硬化などの早期発見を行います。

超音波検査は、超音波を体表面から体内に向けて発して、臓器から跳ね返ってきた情報を画像にする検査で、通称「エコー検査」とも呼ばれます。放射線とは違い、身体への被ばくがないため、安全であることが特徴です。
当クリニックの超音波検査の特徴として、超音波に関する専門の資格(超音波検査士)を有する技師が担当しており、より質の高い検査を提供しております。
腹部臓器(肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱など)以外にも、甲状腺や頸動脈を対象とした検査が可能です。どうぞご利用ください。

当院で出来る超音波検査

  • 腹部エコー
  • 甲状腺&頸動脈エコー
日本超音波医学会認定
超音波検査士
坂口 勝哉

2015年熊本地域医療センター臨床検査課長退職後、株式会社echo坂口を設立、代表取締役に就任。
40年にわたり超音波検査に携わり、これまでの超音波検査経験症例数は10数万件以上と熊本でもトップクラスを誇る超音波検査件数。

検査部位 検査内容
腹部 肝臓の状態(脂肪肝、肝硬変など)、胆のうでは結石やポリープ、他臓器の形態異常や良性・悪性腫瘍の有無を観察します。
頚動脈 動脈硬化が発生しやすい部位のため、動脈硬化の進行度や動脈の狭窄や閉塞などの有無がわかります。心筋こうそくや脳こうそくの予防に役立てることができます。
甲状腺 甲状腺から分泌されるホルモンは、全身の新陳代謝にかかわっています。そのホルモンバランスが崩れることにより、喉や首の違和感、疲労感、無気力、過剰な発汗など、さまざまな新陳代謝異常の症状があらわれます。そのようなときに、検査を受けられることをお勧めします。

超音波検査でわかる疾患

頸動脈 動脈硬化の早期発見、脳梗塞のリスク評価 など
甲状腺 バセドウ病、橋本病、甲状腺炎、甲状腺がん など
肝臓 慢性肝疾患、脂肪肝、肝硬変、肝臓がん など
胆のう 胆石症、総胆管結石、胆のう炎、胆のうポリープ、胆のうがん など
膵臓 膵炎、膵臓がん など
脾臓 脾腫、脾腫瘍 など
腎臓 腎結石、尿管結石、水腎症、腎臓がん など
泌尿器科 膀胱がん、前立腺肥大症 など
婦人科 子宮筋腫、卵巣腫瘍 など
その他 腹水、副腎腫瘍、腹部大動脈瘤 など

超音波検査を受ける方へ

ご予約の10分前までにご来院ください。

腹部超音波検査は朝食を抜いてご来院ください。

排尿後だと見えにくくなる臓器もありますので、腹部超音波検査の直前は出来るだけ排尿せず検査を受けることをお勧めします。