大腸視鏡検査の流れ
colonoscopy flow以下は大腸内視鏡検査の流れです。当日の状況より順番が異なる場合がございます。
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ご予約
まずはヤマサキ胃腸科クリニック(TEL096-379-6151)までお電話ください。検査が可能な日時を設定します。大腸内視鏡の場合は前日までの準備が必要となるので、早めにお申し出ください。また、どうしても下剤が苦手な方、便秘の方、現在飲んでいる薬がある方はご予約の際にスタッフにその旨お伝えください。
緊急性が高いと医師が判断した場合、当日朝のご飯を食べていない患者様の当日検査の対応もしています。詳しくはご相談ください。 -
2
下剤のお渡し・説明
準備のために下剤等をお渡ししますので、事前にクリニックまでお越しください。下剤の服用法や注意点などを直接スタッフが説明します。なお、取りに来られるのが難しい場合は宅配便で対応いたします。宅配便と一緒に詳しい説明書をお送りいたしますので、しっかりとご覧のうえ、注意事項に従ってください。
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3
当日朝までの準備
前日の食事は、朝昼晩ともに消化のよいものを軽く(通常の半量〜8割程度)をお召し上がりください。食物繊維の多いもの(野菜、キノコ、コンニャク、ワカメ、果物)は避けます。夕食は7時前後までに済ませ、事前に渡された説明書に従い、指定された下剤を服用します。翌日は食事を摂らず、検査の3〜4時間前くらいから説明書に従って下剤を飲み始めます。薄い尿のような便になると検査の前準備としては完璧です。
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4
来院(受付)
ご予約された時間に合わせてご来院いただき、受付にお申し出ください。内視鏡検査用の問診票へのご記入をお願いいたします。なお、ご帰宅時は鎮静剤の影響で安全に運転できない恐れがあるため、ご自身での車やバイク、自転車での来院はお控えください。
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5
診察
検査前の診察を行います。状況や気になる点があれば何なりと医師にお伝えください。
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6
着替え
専用の検査着に着替えます。検査用の穴が空いているもので、検査時に臀部(お尻)全体を見せる必要はありません。
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7
検査
検査が楽に受けられるよう、鎮静剤の静脈注射をします。軽く眠った状態のまま検査を行います。検査は20分程度で終わります。
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8
回復室へ
検査後、回復用のベッドで眠りから覚めるまで、ゆったりとお休みいただけます。目覚めたら着替えを行います。
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9
休憩
完全に鎮静剤が抜けるまで椅子に座って休憩いただきます。ご自身が「大丈夫」と感じられるまで、ゆっくりとお過ごしください。お茶やジュース、飴などを用意しています。ご自由にお取りください。
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10
検査結果のご説明
鎮静剤が抜けたらスタッフにお申し出ください。検査結果をご説明し、レポートをお渡しいたします。なお、鎮静剤の影響も考え、帰りはご自身での運転はお控えください。