【熊本市全大腸内視鏡検査】令和8年度 『熊本市全大腸内視鏡検査(検査費無料)』のご案内
熊本市にお住まいの55歳から59歳の皆様へ、大切なお知らせがあります。
令和7年10月にスタートした熊本市の新しいがん対策事業「全大腸内視鏡検査」が、令和8年度はさらに拡充された形で実施されることが決定しました。 これまで「大腸カメラはハードルが高い」「費用が気になる」と後回しにしていた方にとって、これ以上ない絶好の機会です。
※ご注意事項
検査費用は無料となりますが、診察の結果、生検(病変の一部を採取)やポリープ切除が行われた場合は、その処置分のみ保険診療となり自己負担が発生します。受診の際は必ず健康保険証(またはマイナ保険証)をお持ちください。
令和8年度のポイント!
•検査人数が 2,000人 に倍増!(前年度比)
•検査費用が 無料(※処置・加算等は保険診療)
•申込は 年2回の抽選制(5月・10月)
令和7年度からの変更点
•検査枠の拡充: 令和7年度は先着1,000人でしたが、令和8年度は2,000人へと枠が広がります。それでも予約が殺到することが予想される注目の事業です。
•申込方法が「抽選制」に: 先着順ではなく、熊本市が抽選で当選者を選定します。申し込み期間は5月と10月の年2回。熊本市の公式ホームページ(WEB)からの申し込みとなります。
なぜ「55歳〜59歳」が対象なのか?
大腸がんは、40代から徐々に増え始め、50代〜60代で急増する傾向にあります。しかし、早期に発見できれば90%以上の確率で治癒が期待できる病気でもあります。 今回の事業は、**「50歳以降に一度も全大腸内視鏡検査を受けたことがない方」**を対象としています。働き盛り・家事盛りの世代が、これからの人生を健康に過ごすための 「体の定期点検(セルフメンテナンス)」 として、この年齢層が設定されました。
「全大腸内視鏡検査」を受ける3つのメリット
一般的な「便潜血検査(検便)」は、がんによる出血を調べるものですが、内視鏡検査は**「直接目で見て、がんの芽(ポリープ)を見つける」**検査です。
1.確実な早期発見: 大腸の隅々まで直接観察するため、小さな病変も見逃しません。
2.がんの予防につながる: 検査中に見つかった前がん病変(ポリープ)をその場で切除することで、将来の大腸がん発症を未然に防ぐことが可能です。
3.負担の軽減: 通常は数千円〜1万円程度の費用がかかる検査が無料で受けられます。
当クリニックは「検査の質」にこだわっています
「大腸カメラは痛い、苦しい」というイメージを払拭するため、当クリニックでは最新の機器と技術を導入しています。
•日本消化器内視鏡学会専門医による検査: 腸を無理に伸ばさない高度な技術で、スムーズかつ精密な検査を行います。
•炭酸ガス送気: 検査後のお腹の張りを最小限に抑えます。
•細径(細い)スコープ: 腸の長い方や女性の方も安心。負担の少ないスコープを使用し、痛みの軽減に努めています。
•鎮静剤の活用:鎮静剤を使用して苦痛を最小限に抑えます。
•胃がん検診での高い実績: 当クリニックの内視鏡検査は、専門医からもその精度の高さを評価されています。詳しくはコラム**【胃がん検診】**をご参照ください。
受診の流れと条件の確認
お申し込み前に、以下の条件を再度ご確認ください。
•熊本市に住民登録があること
•年齢が55歳〜59歳であること(実施年度時点)
•50歳以降に全大腸内視鏡検査を受けたことがないこと
おわりに:自分のため、家族のために
「特に症状がないから大丈夫」と思っている時こそ、検査のベストタイミングです。大腸がんは自覚症状が出た時には進行していることが多いため、無症状のうちにチェックすることが何よりの安心につながります。
この貴重な機会を逃さず、5年後、10年後の自分へ 『健康という贈り物』 を届けるための一歩を踏み出してみませんか?当クリニックでも本事業に関するご相談を受け付けております。どうぞお気軽にお問い合わせください。