主な原因・リスク要因
下痢は、腸で水分が十分に吸収されないことや、腸の動きが活発になりすぎるなど、様々な理由で起こります。下痢には様々なタイプがあり、その原因は多岐にわたります。
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急性下痢(突然起こる下痢)
感染症:ウイルスや細菌による食中毒、感染性胃腸炎など。
食べ物・飲み物: 刺激物(辛いもの、アルコール)、冷たいもの、脂っこい食事、大量の果物など。
ストレス:緊張や不安など精神的なストレスで自律神経が乱れ、腸の働きに影響が出ることがあります。
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慢性下痢(長く続く下痢)
過敏性腸症候群(IBS):検査では異常が見つからないにもかかわらず、便秘と下痢を繰り返したり、腹痛を伴ったりする病気です。ストレスや不規則な生活が原因となることが多いです。
炎症性腸疾患:潰瘍性大腸炎やクローン病など、腸の粘膜に慢性的な炎症が起こる病気です。
その他の病気:薬の副作用や、甲状腺機能亢進症、糖尿病など、消化器以外の病気が原因となる場合もあります。